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評価数:10 |
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本作は全編主人公のモノローグで進むため、彼の『ぼっちあるあるネタ』『他作品パロディ』『千葉の豆知識』に笑えるかどうかが、好みの分かれ目であると思います。
長文タイトル作品としては『僕は友達が少ない』の後発作品であるため、似たような作風ではないかという先入観を持たれる方も多いと思いますが、とりあえずハーレム物ではありません。
いわゆるハーレム物の作品において、ヒロイン達は『頭の中に主人公との恋愛しかないのか』と思われるほどの熱烈なアタックを仕掛けてくれますが、この作品においてはあまりヒロインは心の内を見せません(特に黒髪ヒロイン)。もちろん、明確に主人公に対し好意を見せるヒロインもいますが、そのキャラクターも主人公しか目に入っていないわけではなく、『彼女自身の抱えている事情』が伺えます。
詳しく書けばネタバレは必須なので、本作が掲げる『まちがった青春ラブコメ』という看板に偽りはありませんよ、とだけ書こうと思います。
タイトル通りのちょっとひねくれた青春に興味を持たれた方は是非。
読者の感想として『主人公が(意外にも)格好良い!』『(悲しいけど)共感できる!』とあったりしますが、まれに()の中身を書き忘れている方もいらっしゃるようなので、未読の方はお気をつけください。
面白いですよこれ!!
八幡が言っていることにたまに共感してしまうのですが共感してしまうと自分がボッチなんではないかと不安になってしまった(笑)
ちょっと残念なのは一巻の絵が微妙にひどいですね
大体誰しもが一度は思うでも独りになることが怖くて実行できないことをさらっとやってのける主人公
また、物事の核心をついているのだけどいい意味でも悪い意味でも空気が読めていなくてすごく楽しめますね。
こんな生き方もアリと思わせてくれるアニメです。まぁ実際の孤独は寂しいものですが。
ついつい通常版とドラマCD付き特装版買っちゃうくらい面白いです。
この作品での最大の特徴はやはり主人公の八幡のひねくれ具合ですかね。まぁそのひねくれ具合でいろいろと解決していくのですが、六巻では俺の中でもともと高かった八幡株がさらに急上昇しましたw
主人公のひねくれ具合とぼっち精神に共感出来たら確実に面白く感じます。
今アニメも始まりましたし、一読の価値はあると思いますよ!
最初読んでたときはあれ?これってはが・・・って思ってたけど全然違いましたね。これは全く別物で面白いです!
けっこうな割合で八幡の言っている事に共感できる自分が悲しいです…
でも八幡けっこうカッコイイからぜんぜんOK
ボッチにもリア充にもおすすめです!!
テニス回はマジで爆笑しましたw
八幡のサーブは半端なくボッチだった
アニメ面白いから小説買って今読んでます。
1巻読み終わったのですが、やはり素晴らしい原作でした。
絶対見たほうがいいと思います。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。ですがとても面白いです。
アニメ化も近々予定されているようです。
とことんひねくれた主人公とそれを囲む様々な人との関わりが見所です。
登場人物はどれも個性的で、勿論会話も独特なもので面白いので注目してほしいです。
主人公を囲む人間関係が巻が進むごとに大きく変化していきます。そんな変化にも注目して読んでほしいです。
最近のラブコメはどうも典型的な個性をもった美少女?が主人公を囲むといった構図がよく見られがちで、そういった物も決して嫌いではないですが・・・・・
とにかく昨今のラブコメ、とはひと味違うな感じの話だと思いますので、ぜひ読んでみてください。