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評価数:10 |
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全話視聴しました。恋愛アニメの中でも、ここまでストーリーテンポが良い作品は中々ないねwそれに恋愛よりキャラ達のやりとりが面白いw 関西弁で主人公と準主人公の漫才ギャグとか・・。うん!!本当に見やすい恋愛アニメだね。恋愛アニメはドロっとして苦手って思ってる人でも見れると思う。もちろん恋愛アニメだから修羅場のシーンとかあるけど、全体的に明るいから、ドロっとした感じはあまりなかったかな。ま〜準主人公、大谷敦士には途中でイラっとはするけどw 全24話とあるがストーリーテンポがいいから、長く感じなかった。本当に見やすい恋愛アニメだから、時間が空いていたり、見る作品がないって方は一度見てみる価値はあるよ。
大傑作というわけじゃないけど、こういうので充分。というか、なんでここ1年くらいこのレベルすらないのか疑問だわ。
基本的な要素はベタである。即ち王道だ。起こることも、目標も誰もが知っていることに過ぎない。しかし、それが何か?。恋愛物においては、待ってましたな展開を活き活きしたキャラが演じてくれれば充分である。そこまで少女漫画には詳しくないが、最近映画化されてる作品を見てると、アホか!って思わずツッコミ入れたくなる基本設定からしてどうかと思うが、本作は小さい要素だけど非常にスタートからして興味深い。
主役の二人は、大きい女と小さい男という以上に、主役ぽくないのがポイントだと思う。普通なら友達ab、下手したらcくらいのボケとツッコミに生きてるような、決まらない、格好良くない、わかりやすく可愛くもない二人。でも、薄っぺらな設定だけが動いてるようなキャラじゃなくて、実に魅了的で生きているキャラクターである。リアルという意味ではない。アニメは、現実を描くのではない真実を描くのだ!。
恋愛物のポイントは、恋してる作中キャラクターと同じように恋できるか?という点である。本作ではテンポが良いし、キャラがしっかりしているから2話の時点でもう主役のリサと同じように相手ににキュンキュンしちゃいました。恋する相手に重要なのは、能力でも、金でも、身長でも、ルックスですらない。それらは二次的な要素である。即ちいかに誠実さを、男を見せられるか?という点だ。自分の為に犠牲を払ってくれる、他より自分を大切にしてくれる、これこそポイントだ。
全体的な構成としては、前半の方が良くて後半少しスピードダウンした。その割には終盤には詰め込み気味でちょっと…。いっそ二人の気持ちが通じたところで締めちゃってよかったかも。
テンポがよくて好き。
関西弁でコントみたいで笑える場面がたくさんあっておもしろかった。
学園生活で範囲は狭いけど話の内容もそれほど悪くないと思う。
問題は声優。
キャラの顔や年齢とまったく合ってない気がする。
素人?年配の人?外人のマネ?(キャラに外人いないけど)
関西弁はノリが良くて好きだけど、絵と不似合だと聞いててイライラする。
原作が漫画なら、アニメより漫画のほうが楽しく感じるかも。