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人狼 JIN-ROH 評価レビュー

ふりがな じんろう
検索タグ:赤ずきん(1) ドイツ軍(1) 戦争(1) 

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みんなの評価レビュー

ネタバレを発見した場合ネタバレのルールを見てご連絡下さい。
 Good!!:2 高校生のわたしをオシイズムに陥れた作品。
16/03/03 15時 見た範囲or攻略時間:全話  ID:hr4Z/sN2

押井守さんのケルベロスサーガ三部作のうちの一つ。
他は実写映画で「紅い眼鏡/The Red Spectacles」、「ケルベロス-地獄の番犬」がある。
この作品は第二次世界大戦においてドイツ・イタリア連合軍と、日本・イギリス連合軍が戦うというパラレルな世界史を元に構成されています。
そして、その戦争で敗戦しドイツに占領された後に経済成長期を迎え始めた昭和37年の日本が舞台となっています。(wiki参照)

わたしはこの作品を高校生のころに視聴したのを覚えております。
衝撃というよりも詰問(きつもん)されているという感情でいっぱいでした。
そして、わたしは答えを探すために様々なアニメに手を広げることになり、この作品はいわば私をアニメオタクへ誘った作品です。

押井守さんの作品はどれも詳細にこだわっていて、そのひとつひとつに押井さんは理由をしっかりとつけていくんです。
そうして、積み重なった設定の頂点・キャップストーン的な存在が物語として、アニメーションになっています。
そして、マクロ的な社会構造と、ミクロ的な人間の感情的構造の対比によって自己という存在について色々問うてくるのです。

本作では、社会的な構造によって生み出された、首都警の戦闘部隊である「特機隊」の主人公と、セクトと呼ばれる反政府過激派集団の自爆した少女。
どちらも自己の存在する人間であるにもかかわらず、その主体性は社会的な構造によって支配されている。
本当の自分とは一体何なのか?
主人公は自爆少女によって自己を初めて認識し、その後現れる自爆少女の姉と名乗る女への恋慕により、社会的な存在理由と感情的な存在意義の狭間で葛藤し苦悩する。

いささか解釈が奔放過ぎるかもしれませんが、わたしの思うところのオシイズム(押井作品全般に横たわっているソレ)とはフラクタル構造にも似たこの世界の中でどのように自分という人間を定義するか?という問いかけのように思います。
神山健治さんの攻殻機動隊は見事で、「stand alone complex」というサブタイトルは最高にクールだと感じました。

まったく的外れだとのご指摘もあるかと思いますが、どんなことであれご意見を頂戴できることは嬉しいと思います。

メメント・モリモト No.44328にコメント
Good!! [おっちゃ] [takato]

 Good!!:1 牙を抜いた狼と赤ずきんの残酷な絵本
14/05/17 08時 見た範囲or攻略時間:全話  ID:u2Qh3XUU

戦争と革命の抗争が市街地で咆哮を上げる時代の特殊部隊のお話。
人間を捨てて猟犬となった「人狼部隊」の主人公と、少女の数奇な運命を描いた作品です。

人格が崩壊する程に訓練を受けた人間が、人間らしさを求めたのは革命軍の自爆少女でした。
自ら牙を抜いても猟犬の吐息は確実に主人公を蝕み、本能が理性を淘汰する…その葛藤と最終的な彼の帰結がメインテーマですね。

作品上に様々な比喩の伏線があり、狼と赤ずきんは非常に重要です。
ですが…さすが押井監督、やっぱり比喩表現が多くて分かり辛いw
所見さんだと自己満足臭がハンパないでしょうw
上記の感想を持った方、あなたは決して間違ってませんw

個人的には、撃鉄を起こし弾丸を装填し、それでも最終的に照準を合わせて引き金を引くのは本人の意志。
その意志は真意か?
考察するに余りある内容だったと思います。

リト No.32208にコメント
Good!! [メメント・モリモト]

 17/05/21 08時 見た範囲or攻略時間:全話  takato 
 10/05/14 03時 akatubo 
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